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日本語の敬語表現

[2014/07/30]    外国語から日本語への翻訳の際、自然な日本語にするための重要なポイントが敬語の使い方だと思います。特に取扱説明書の場合、読み手は書き手(製品のメーカー)にとってのお客様なので、敬語表現が必要ですが、指示文で成り立っている文書をすべて敬語にするのも過剰な感じがします。ふと思いついて自分の使っているパソコンの取扱説明書を見てみると、「安全にお使いいただくため〜」「〜にご注意ください」などのように、定型文には尊敬語や謙譲語が使われ、操作方法の指示文は、「〜してください」「〜しないでください」のように丁寧語のみになっていました。このあたりのバランスも、翻訳者の経験やセンスが発揮される部分ですね。

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